ほくろがあると脱毛をすることができないという事を聞いた事がありますか?
ほくろが多い方からすると、「ほとんど脱毛できなくなってしまうのでは!?」と不安になると思います
では、実際のところはどうなのでしょうか?
今回はホクロがある場合の脱毛の対応、気になる肌への影響などを詳しくご紹介していきます
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ホクロがあると脱毛できないって本当?
結論から言うと、ホクロがあっても脱毛をする事は可能です^^
しかし以下のようなホクロがある人は断られる事や、その部位は脱毛できない可能性もあります
- 大きいホクロ
- 多すぎるホクロ
- 盛り上がっているホクロ
あまりにも大きすぎるホクロや多すぎると、ホクロのある部位は脱毛出来ない事もあります
ですが、基本的には脱毛する事は出来ると思っていておいて良いでしょう。
ホクロがある時の脱毛対応はどうなるの?
ホクロがあっても施術できると言いましたが、実際にサロンやクリニックでの対応はどのようになるのか気になりますよね
基本的には以下の4通りの対応になります
- シールを貼って施術
- 避けて施術
- 脱毛前に取ってしまう
- そのまま施術
1.シールを貼って施術
大き目のホクロや、色の濃いホクロの場合、白いシールをホクロに貼ります。
光やレーザーは黒い部分に反応してしまうので、反応させないための白いシールです
シールを貼った上から、いつも通り光やレーザーを当てていきます
2.避けて施術
大きいホクロや盛り上がったホクロの場合、白いシールで収まりきらないと判断した場合などは避けて施術をする事もあります
避けて照射する場合、ホクロ周りの毛も脱毛出来なくなってしまうというデメリットもあります
3.脱毛前に取ってしまう
大きいホクロの場合などは、脱毛をする前に取ってしまうというのもアリです^^
クリニックなどで安い料金で取る事も出来ますし、ホクロを取ってから脱毛をするとホクロ周りの毛にもレーザーを当てる事ができるので、しっかりと脱毛をする事ができます
4.そのまま施術
大きいホクロなどの場合はNGですが、比較的小さいホクロの場合そのまま施術をする事もあります
濃いホクロは痛みを伴い可能性が高いですが、通常のホクロの場合は痛みもほぼ感じる事なく施術する事ができますよ٩( ”ω” )و
ホクロがレーザーで無くなる・薄くなる?
ホクロをレーザー脱毛すると、ホクロがなくなる・薄くなるという話を聞いた事がある人も多いのではないでしょうか?
実際レーザーを当てる事によってホクロが薄くなったり、なくなったりする事はあります!!
レーザーや光などの脱毛機は、黒い部分に反応するように作られています。そのため黒い毛根に反応するのですが、ホクロも黒くなっているのでレーザーを当てると反応して薄くなってしまうという訳なんですね
ホクロを無くしたいと思っていた方の場合、ホクロにもレーザーを当ててもらうというのも良いと思いますよ♪
しかしホクロにレーザーを当てた場合、もちろん肌への影響が出てしまう可能性もあります
ホクロをレーザー脱毛した時の影響は?
ホクロをレーザー脱毛すると、無くなる・薄くなる可能性があると説明しましたが、ホクロを脱毛する場合は肌への影響もあるんです
薄いホクロであっても黒色に反応するレーザーを扱う場合、火傷の危険性があるという事です
これはホクロがない場合でもいえる事なのですが、ホクロの上から脱毛する事によって火傷のリスクは上がってしまいます
ホクロを脱毛する時に起こる反応
- ホクロの色が濃くなる
- ホクロが大きく盛り上がる
- ホクロが赤くなる
すべて一時的と言えますが、レーザーが当たったホクロは軽い火傷状態になります。
そうなる事によってホクロが黒くなったり、大きく盛り上がったり、赤くなったりしてしまう可能性があります
しかし、体内のレーザー熱が冷めるとホクロも自然と元の状態に戻るか、薄くなる・なくなったりします^^
まとめ
今回はホクロがあっても脱毛する事ができるのか?について紹介してきました
- ホクロがあっても脱毛する事はできる
- ホクロの上から脱毛するとホクロが無くなる事もある
- ホクロを脱毛する事によって火傷のリスクはある
- ホクロを避けて脱毛する事も可能(その場合ホクロは消えない)
ホクロがあっても、脱毛サロン・医療クリニックどちらでも脱毛する事はできます。
しかし脱毛サロンの場合は、万が一火傷になってしまった場合、店舗で診てもらう事ができません。そう言った事を考えると、医療クリニックで脱毛をするほうがオススメです
医療クリニックの場合は医師がきちんと診察をしてくれるので安心できますよ