VIO脱毛の数日前に急に生理になってしまう事ってあると思います。
生理周期が安定している人ならマシかもしれませんが、少し不安定な人などは2ヶ月や3ヶ月先の生理なんて予想できませんよね。
ではVIO脱毛の時に生理になったらキャンセルをするしかないのでしょうか?
クリニックなどによってはキャンセル料がかかってしまう所もありますし、仕事をしている人などはやっと取れた予約なのに先送りにしたくない!と思っている人も居るはずですよね。
VIO脱毛の時に生理になってしまった場合の正しい対処法をご紹介していきます。
VIO脱毛前に生理になったら?
VIO脱毛前に生理になってしまった場合でもVIO脱毛ができるクリニックとできないクリニックに分かれます。
生理になった場合の対応としては、
1.予約を取り直す
2.VIO以外の部位のみを脱毛する
3.タンポンを入れてVIOも含む全てを脱毛する
の3通りの方法に分かれます。
予約を取り直す場合
予約を取り直す場合は、一度キャンセルをして予約変更という流れになります。しかしここで注意しておきたいのが、キャンセル料がかかるクリニックやエステサロンではないか?という点です。
当日や前日のキャンセルは料金が発生したり、脱毛の1回分消化扱いになってしまうお店もあるので、しっかりと確認をするようにしましょう。
キャンセル料がかかってしまうのであれば、他の部位を脱毛する事をオススメします。
VIO以外の部位のみを脱毛する場合
多くのクリニックでは、生理中のデリケートゾーン周りは脱毛できなくなっています。そのため、VIOやヒップなどは省いて他の部位のみを脱毛します。
その場合、下着は着用したまま出来るため、生理中でも履き替えたりする必要もなく楽です。
しかしVIO脱毛をしていなくても、VIOを含む部位全てが1回分消化扱いとなってしまうクリニックもあるため、クリニックに聞いてみるようにしましょう。
タンポンを入れてVIOを含む全ての部位を脱毛する
一部のクリニックでは、生理中でもタンポンを入れる事によってVIOも全て脱毛してもらう事ができます。
予約をキャンセルする必要もなく、VIOも一緒に脱毛する事ができるため、再度来院する手間が省けるため何度も時間を取れない人にとったら嬉しい点ですね。
しかし生理中は肌がデリケートになっているため、普段よりも肌が赤くなったりする場合があります。
生理中の脱毛について
生理中の脱毛は、多くのクリニックでVIO+ヒップの施術ができなくなっています。
人気大手クリニックの生理時にVIO脱毛が出来るかと、生理時の対応を表にまとめたので、参考にして下さい。
生理中のクリニックの対応
クリニック | VIO脱毛 | 対応 |
レジーナクリニック | × | VIOのみ別日に施術可能 |
アリシアクリニック | × | VIOのみ別日に施術可能 当日キャンセルも無料 |
リゼクリニック | × | キャンセル料無料 |
ジョウクリニック | × | 上半身と下半身に分けて施術 |
湘南美容クリニック | ◯ | タンポンを入れた状態で施術可能 |
上の表を見てわかる通り、ほとんどのクリニックで生理中のデリケートゾーンの脱毛は受ける事ができなくなっています。
しかし湘南美容クリニックのみ、タンポンを使用する事でVIO脱毛も受ける事ができます。
なぜ?生理中にVIO脱毛ができない理由
何で生理中はVIO脱毛などが出来ないクリニックが多いのか?その理由は以下になります。
♦︎痛みや肌荒れが増す可能性
♦︎脱毛効果が感じられない場合も
♦︎衛生面の影響
痛みや肌荒れを引き起こす可能性がある
生理中は体も敏感になっているため、普段は何ともないことでも生理中にする事で過剰に反応してしまう事があります。
クリニックのような出力の強いレーザー脱毛の場合、いつもよりも強い痛みや赤みが出るなどの症状が現れる可能性があります。
なので、生理中の脱毛はデリケートゾーン以外もできるだけ避けたほうが良いです。
脱毛効果が感じられない可能性がある
生理中は女性ホルモンのバランスが崩れるため、さまざまなカラダの変化が現れますが、脱毛効果を感じられない可能性もあります。
普段の肌状態と変わるため、肌が乾燥しやすくなってしまいレーザーが奥まで浸透し国になる事が原因として挙げられます。
衛生的に良くないため
タンポンをつけて脱毛をしても、動いたりする際に漏れる可能性もありますし、不特定多数の人が同じベッドで施術を受ける事になるため、生理の人の後のベッドを嫌がる人もいます。
また、経血がシーツについてしまった場合、洗濯をしても落ちにくいことなども理由としてあります。
タンポンでの施術可能なクリニックは、これらの状況にも対応できるような体制で準備を整えているため、生理中でもVIO脱毛を受ける事ができますが、多くのクリニックでは店側の負担も増えるため生理中のVIO脱毛はNGになっています。
生理中でも黙っていたら脱毛できる?
生理中でもタンポンをつけて、スタッフに言わずにいたら脱毛できるんじゃないの?と考えている人もいますが、それは辞めておきましょう。
スタッフは確認のためVIOを見ますし、生理の独特なニオイなどで分かる人がほとんどです。仮に気付かれずに脱毛できたとしても、肌荒れなどのトラブルが起こる可能性もあります。
通っているクリニックにしっかりと確認して、生理中の脱毛はNGなら生理が終わるまで少し我慢するようにしましょう。
生理に脱毛が被らせないようにするには?
生理に脱毛を被らせないようにするには以下の事をしてみましょう。
生理周期を把握できるアプリを使う
生理周期を自分で毎月チェックしていくのは大変ですよね。しかし「ルナルナ」や「ラルーン」などを使う事によって、生理日を入力するだけで、次回の生理予定日や自分の生理周期がわかります。
これをもとに脱毛の予約を合わせていく事で、生理と被りにくくしましょう。
予約変更が気軽に行えるクリニックだと安心
急に生理になってしまっても、当日キャンセル料が無料のクリニックだと別日に全身の脱毛をまとめてする事ができます。
時間があるのなら生理日は脱毛を避けたほうが良いので、予約変更が気軽にできるクリニックだといいですね。
アリシアクリニックとリゼクリニックは当日キャンセルが無料になっているので、生理になっても予約キャンセルをして別日に変更する事ができますよ♪