VIO脱毛

VIO脱毛とは?詳細・脱毛の流れ、メリットデメリットを紹介

注目を集めているvio脱毛。

以前まではVIO脱毛って抵抗があると言う方が多かったのですが、今では多くの方がVIOも脱毛しています。

そこで今回はVIO脱毛について、メリットやデメリット、実際の流れ、痛みなどについてご紹介していきます^^✨

VIO脱毛とは?

デリケートゾーン全体の脱毛の事を指します。デリケートゾーンはV・I・Oと三つの部位に分けています。

Vライン(ビキニライン)


陰毛が生えているビキニライン・太ももの付け根の事を言います。

サロンなどによっては、Vラインが細かく分けられている所もあります。

Iライン


女性器(陰部)の両側をIラインと言います。

Iラインの内側(粘膜部分)までは脱毛できない所が多いです。

Oライン


肛門周辺をOラインと言います。

ヒップ奥と呼ばれる事もあります。

このV・I・O三つの部位すべてを脱毛する事を、VIO脱毛と言うんだよ♪

VIO脱毛の流れ

⑴施術日前に自己処理をする


VIO脱毛の前日または当日までに脱毛箇所の自己処理をします。

VIOはデリケートな部位のため、カミソリや毛抜きではなく電気シェーバーで自己処理をするようにすると、肌が擦れて荒れたりする必要もないので安心です。

Vラインの最終的な形をどのようにしたいか想定し形を決めます。

Vラインを薄くしたいだけの場合でも、Vラインの全照射は数回する必要があります。

Vラインは薄くして自然に残し、Iライン・Oラインはツルツルにするという方が最も多くなっています。私もそのようにしています。

VIO脱毛で毛を薄く残すために全照射は何回すればいいの!?

⑵VIO脱毛当日

脱毛当日、各クリニックなどで用意されている紙パンツに着替えます。

脱毛箇所がVIOのみの場合、上の服はそのままで施術できる所が多いです。

紙パンツを履いたうえからガウンを羽織り、お手入れがスタートします。

Vライン…Vラインの施術時は上向きで行います。紙パンツをずらしながら施術する店や、紙パンツをすべて脱がして施術する店もあります。

Iライン…Iラインの施術時は片足ずつ三角座りの形に立てて、そのまま横に倒して施術します。

Oライン…Oラインの施術時はうつ伏せになり、お尻を広げながら施術をするか、横向きで少し丸まりながら施術を行います。

VIO脱毛は大体30分~60分程度で終わる事が多いです。

着替え~脱毛が終わり帰れるまで1時間ほどと考えておけば良いでしょう。

VIO脱毛は確かに恥ずかしいですが、数回していくうちに慣れていくよ♪

VIO脱毛が恥ずかしい!実際にはどんな体勢で脱毛するの?

VIO脱毛のメリット

  1. 生理中のムレやかぶれの軽減
  2. 自己処理の必要がなくなる
  3. はみ毛の心配がなくなる
  4. 黒ずみの改善
  5. 男性ウケがよくなる

vio脱毛をすると、生理時にムレてかぶれたりする事がなくなります。毛がなくなるわけですから、通気性が良くなるためですね✨

脱毛をする事によって自己処理をする必要がなくなり、黒ずみなども軽減されていきます。

また、ハミ毛などの心配もないため、オシャレ下着や水着の際も安心して楽しめます。男性からのウケも良くなっています♪

VIO脱毛のデメリット

  1. 痛みが強く出やすい
  2. 完了するまでに時間がかかる
  3. 途中段階はチクチクになる事も

メリットが多く感じられるvio脱毛ですが、もちろんデメリットもあるんです…

一番のデメリットは、やはり痛みが強いということです。

vioは特に肌も薄く敏感な部分になっていて、痛みが感じやすいと言われています。私もvio脱毛を経験していますが、正直痛くないとは言えません。

ですが、今は痛みの少ない脱毛機も多数あるため、そちらを利用すると比較的痛みを感じずvio脱毛する事ができます。

また、vラインを薄くする場合でも数回、全照射する必要があるのですが、その間はチクチクになり、照射から1〜2週間経つと毛が抜け落ち、ツルツルのパイパン(ハイジニーナ)になってしまいます。

結構気になる方も多いと思うので、どうしても恥ずかしい、彼氏や旦那にvio脱毛の事を言えない!と言う方は、この期間は性行為を控えるようにすると良いでしょう。

ちなみに、私は旦那に普通に言っています!!旦那も興味津々で経過観察をしています(笑)

VIO脱毛の気になるQ&A

Q1.VIO脱毛はどこが一番痛い?

Vラインも全照射した場合、私はVラインの下の方(Iライン付近)が一番痛かったです。

これは個人的な意見なので、他にはIラインの方が痛かったという方もいますが、クリニックのスタッフさんに聞いても、Vラインが一番痛みを感じやすいようです。

基本的にVラインが一番毛の濃い場所になっているので、痛みを感じやすくなっています。

しかしIラインは肌が薄い場所なので、元の毛がそこまで濃くないのに痛みを感じる事もあります。

光やレーザーでの痛み具合は

光脱毛(サロン)< 蓄熱式(クリニック)< ショット式(クリニック)

となっています。

Q2.VIO脱毛は医療か光どっちを選ぶべき?

どちらもメリットとデメリットがあるのですが、私は医療脱毛をオススメしています。

その理由としてはエステサロンで脱毛した場合、効果が出るまでに12~18回程度必要になります。

また、医療脱毛は痛みが強く表れやすい事が不安だった方もいると思いますが、今は蓄熱式脱毛器と言って痛みが少ない脱毛器があります。

そのため、ほとんど痛みを感じる事なく高い効果を期待できるので、医療脱毛がオススメです。

VIO脱毛には脱毛サロンより医療クリニックがオススメな5つの理由

Q3.VIO脱毛が完了するまでの回数は?

VIOがツルツルになるまでの回数は医療脱毛で8回前後、エステサロンの場合は18回前後になっています。

しかしコレはあくまでも目安になっているので、元の毛深さなどによっても異なります。

脱毛でも個人差がありますが、毛深い人はエステサロンだと多くの回数が必要になり、その分年数もかかるので、初めから医療クリニックで脱毛する事をオススメします。

VIO脱毛で毛を薄くするために全照射は何回すればいいの!?

Q4.VIO脱毛の相場料金は?

平均相場 効果実感回数
医療脱毛 8~10万円/8回 1~3回
エステサロン 8~10万円/18回 6回~8回

どちらもツルツルにするには、だいたい10万円程度かかります。

つまりそれよりも安い場合、お得になっているという事です✨

Q5.施術日に生理になった場合は?

VIOというと、女性は生理と被ってしまったらどうするの!?と気になる方も多いかと思います。

基本的には生理中は肌が敏感になり痛みが感じやすくなってしまうというデメリットがあるため、避ける事が無難です。

生理になった旨を通っているお店に伝えると予約を変更する・VIO以外のみ照射など、各クリニックなどによって対応は変わってきますが、施術しないという事が一般的です。

しかし湘南美容クリニックは生理になった場合でもタンポンを入れていると施術を受ける事ができます。

VIO脱毛前に生理になっても施術できる?各クリニックの対応とは

Q6.VIO脱毛前後の過ごし方は?

VIO脱毛をした後は、以下の事に気をつけるようにしましょう。

  1. 飲酒や運動など、体温が上がる行為は避ける
  2. 脱毛当日の入浴(シャワーのみは可能)はしない
  3. いつも以上の保湿をする
  4. 肌が傷付くような事はしない(掻きむしるなど)
  5. 自己処理はできるだけしないようにする
脱毛後は軽い火傷状態になっているので、いつも以上に気をつけようね!

最後に

デリケートゾーンの脱毛について、興味を持つ方は多いものの、不安を持つ方も多いです。

確かにデリケートゾーンは痛みなどの他にも、脱毛する時に見られて恥ずかしいと思ったり、彼氏などが居る場合は中々言いにくかったりもします。

しかし、VIO脱毛は他の部位の中でも一番「脱毛して良かった!」と思う方が多い部位になっています。

ハードルが高く感じますが、やっておいて損はないですよ^^

よければ、私のVIO脱毛体験談をご覧ください♪VIO脱毛の気になる経過も写真付で分かりやすく紹介しています❤

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