『ハイジニーナ脱毛』という言葉を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか?
しかし、VIO脱毛とハイジニーナ脱毛がどう違うのかをきちんと理解できていない人も多いです。
ここではVIO脱毛とハイジニーナ脱毛の違い、どちらを選ぶべきなのかについてご紹介していきます。
そもそもハイジニーナ脱毛とは?
ハイジニーナ脱毛とは、デリケートゾーンのムダ毛すべてを脱毛してしまう事を言います。つまりVIOの毛が全くない(パイパン)状態にするという事です。
ハイジニーナは『衛生』を意味する『hygiene(ハイジーン)』からつくられた言葉で、ヨーロッパなどでは、衛生上良くないという事でハイジニーナは一般的に行われています。
ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛の違い
ハイジニーナはVIOラインの毛をすべて無くしてしまうのに対し、VIO脱毛は、すべては脱毛しない、もしくは少し残す脱毛方法の事を言います。最近ではIラインとOラインの毛は脱毛してしまい、Vラインの毛のみ残すスタイルが主流になっています。
つまり、すべて脱毛してしまうか、少し毛を残すかによって呼び方が変わってきます。
ハイジニーナ脱毛というプランがなくても、VIO脱毛の時に「VIOの毛すべてを脱毛してください」と担当者に伝える事で、ハイジニーナにする事も可能です。
ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛どちらが人気?
最近はハイジニーナ脱毛の人気が高まってきてますが、今はまだVIO脱毛でVラインの毛を少し残すスタイルが人気になっています。
割合でいうと、アンダーヘアの脱毛をした方で約3割の人はハイジニーナ、5割の人はVラインのみ残すスタイルという結果になりました。
※100人に独自調査(2018年6月時点)
意外にもハイジニーナ脱毛をする人は日本人でも年々増えているのです。ではハイジニーナ脱毛の魅力とは一体何なのでしょうか?メリット・デメリットについてご紹介していきます。
ハイジニーナ脱毛のメリット・デメリットとは?
ハイジニーナにする事によって得られるメリットは以下になります。
ハイジニーナ脱毛のメリット
♢衛星面がよくなる
♢ムダ毛の自己処理の必要がなくなる
♢ムダ毛による肌トラブルが起きなくなる
♢下着や水着からハミ毛する心配がなくなる
♢生理の時など蒸れにくくなる
♢膣炎などを起こしにくくなる
♢男性に喜ばれる
♢ニオイがしにくくなる
などたくさんのメリットがありますが、特に衛生面や生理時のムレを気にしてハイジニーナにする人もたくさんいます。
ムダ毛がなくなる事で蒸れにくくなり、またムダ毛に細菌がついて膣内に侵入してくることもなくなるため、ムダ毛がボーボーだった時に比べて膣炎なども起こしにくくなります。
ハイジニーナ脱毛のデメリットは?
♦遊んでいそうと思う男性もいる
♦温泉の時に同姓に見られる
♦脱毛時、かなりの痛みがある
♦一度ハイジニーナ脱毛が完了すると、中々生えてこない
まず、ハイジニーナに関わらずVIO脱毛は一番痛みを感じやすい部位になっています。VラインやIラインは特に痛みを感じやすく、思わずピクっと体が動いてしまうほど。
そして一度ハイジニーナが完了すると、なかなか新しい毛が生えてくることはありません。なので、毛が生えてほしい!と思っても、もとに戻す事は出来なくなっています。
また、温泉などで視線を感じることはあると思っていたほうがいいです。日本人はあまりハイジニーナに慣れていないため、見られる事もあります。
VIO脱毛はVラインを残すスタイルがおすすめ!
メリットがたくさんあるハイジニーナですが、一度ハイジニーナにすると中々毛は生えてこない事、温泉などではチラチラ見られる可能性がある事、痛みを伴う事、男性の好みは分かれることをきちんと知っておいて、後悔をしないように考えてから脱毛するようにしてください。
VIO脱毛でVラインのみ薄くして残すスタイルが当サイトのオススメになっています。Iラインをなくして、Vラインを薄くする事だけでも蒸れにくくさせる事ができます。
VIO脱毛はハイジニーナにしなくてもメリットはたくさんあるので、悩んでいるなら脱毛をしてみると、やって良かったと思えるはずですよ。