「顔脱毛って興味あるけど、顔にレーザーとか当てるって何か体に悪そう…。」
私の知人がそう言っていたので、他にもそのように考えている方が居るのではないかな？と思い、まとめました。
顔脱毛にはメリットもたくさんありますが、デメリットとなってしまう点もあるので、しっかりと理解していましょう。
顔脱毛をすると肌荒れする？
顔脱毛をすると肌が傷付く・肌荒れする事はないのか？という事ですが、結論から言うと脱毛をする事によって肌荒れを引き起こしてしまう可能性はあります。
顔脱毛をして、肌荒れした！？と思う症状には以下の事が当てはまります。
- 毛嚢炎
- 乾燥
- 一時的な肌荒れ
1.毛嚢炎
毛嚢炎（もうのうえん）とは、白ニキビのような症状とよく似ています。
脱毛後にニキビができた！と思った場合、それは毛嚢炎の可能性が高いです。
毛嚢炎は、レーザーなどの高温を当てる事によって出来ます。
基本的には、しばらく経つと治る事が多いのですが、しばらく経っても治らない場合には病院に行くようにしましょう。
2.乾燥
レーザーなどは非常に高温になっているため、肌の水分がなくなってしまいます。
そのため、脱毛後は非常に乾燥しやすくなっています。
乾燥をすると、肌トラブルも起きやすくなってしまいますので、しっかりと保湿する必要があります。
3.一時的な肌荒れ
乾燥を引き起こしやすくなるという事は、その分肌荒れも起こしやすくなっています。
レーザーの熱が肌内に入っている時は、いわゆる軽い火傷状態になってしまっています。
そのため、一時的に肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。
顔脱毛で色素沈着はできる？
レーザー脱毛をする事によって、色素沈着（シミ）ができてしまう可能性もあります。
顔脱毛で色素沈着ができる主な原因は以下になります。
原因1.レーザーの出力が強すぎた
顔脱毛をする際のレーザーの出力（パワー）が強すぎると、余計な熱が肌内に加わり火傷を引き起こしてしまう可能性が高くなります。
すると、火傷→色素沈着の原因に繋がり、シミなどができやすくなります。
顔は他の部位に比べても産毛しか生えていないので、特に脱毛出力には気をつけながら施術する必要があります。
原因2.日焼け
レーザーや光脱毛は黒いメラニン色素に反応します。
そのため日焼けなどをしている場合や肌が黒い人などは、肌表面もレーザーが反応してしまう可能性があります。その分、火傷を引き起こしやすくなり色素沈着にも繋がります。
また、脱毛後に日焼けをしてしまうと肌が刺激から守ろうと色素沈着を引き起こしてしまいます。
原因3.施術後の刺激
施術後に外部から刺激が加わると、レーザーの熱ですでに刺激された肌は過剰に反応し、守ろうとします。
すると、色素沈着を引き起こしてしまいます。
脱毛後は肌に刺激が加わるような行為（日焼けや自己処理、掻きむしる）などは避けるようにしましょう。
顔脱毛のメリット
これまで顔脱毛のデメリットとなる点ばかりを伝えてきましたが、もちろんメリットもあります♪
顔脱毛で得られるメリットは主に以下の3つになります。
- 肌が綺麗になる
- 自己処理の必要がなくなる
- 化粧ノリが良くなる
1.肌が綺麗になる
顔脱毛の一番のメリットとも言えるのが、肌が綺麗になることかと思います。
実際に私も顔脱毛に通ってから毛穴が引き締まり黒ずみも軽減し、とても綺麗になってきました＾＾
やはり、肌を綺麗にしたいと顔脱毛をする人も多いようです♪
イチゴ鼻改善にも効果的ですよ❤
2.自己処理の必要がなくなる
顔の毛って意外と目立ちますよね。
鼻下の毛なんかは、頻繁に自己処理する必要があるかと思いますが、脱毛して毛がなくなってくると自己処理の頻度も減り、非常に楽になってきますよ！
私も以前までは2～3日に一度は自己処理していましたが、今（顔脱毛4回施術後）では1～2週間に一度の自己処理で済んでいます。
3.化粧ノリが良くなる
顔の産毛がなくなってくると、化粧ノリがとっても良くなります。
さらに、顔もワントーンほど明るくなります。
そのため、見た目も若くなるなどの嬉しいメリットがあります✨
まとめ
顔脱毛をする事によって、肌が綺麗になったり自己処理の必要がなくなるなど、メリットとなる事はたくさんあります。
しかしデメリットとなってしまう点もたくさんあるので、そこは気にしておくようにしましょう。
肌荒れや色素沈着は必ず起こるものではありません。
きちんと脱毛前後に意識するだけで防ぐ事ができるので、しっかりとケアをするようにしましょう。
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