背中がニキビでブツブツに…。
治ったと思っても、またすぐに出来てしまう…と悩んでいませんか?
私もそうだったのですが、皮膚科医の先生に教わった“正しい洗い方”を実践したら、すぐに背中ニキビがマシになり、その後背中ニキビもできにくくなったんです!!
自分では洗っているつもりでも、きちんと洗えていないかもしれません⚡️
今回は皮膚科医直伝の、正しい背中の洗い方をご紹介していきます♪
背中を洗う前の注意点
- 背中は一番最後に洗う
- 背中を洗う際は絹などの柔らかい物で
- ボディーソープはNG!石鹸などを使うこと
1.背中は一番最後に洗う
背中はシャンプーやリンスを済ませた後に洗うようにしましょう。
シャンプーやリンスの洗い残しカスは、背中ニキビの大きな原因になってしまいます。
最後に洗い流す事で、洗い残しを少なくします☺️
2.背中を洗う際は絹などの柔らかい物で
背中を洗う時は、手で洗っていますか?それともナイロン製などのタオルで洗っていますか?
実はどちらもNGなんです。
背中は皮脂などが溜まりやすくなっているのですが、手では洗いにくい場所です。
どうしても綺麗に汚れが落ちにくくなっています。
しかしナイロン製などのタオルでゴシゴシ洗ってしまうと肌を傷付けて余計にニキビを悪化させてしまいます。
ガーゼのような柔らかい肌に優しいものを用意しましょう。
3.ボディーソープはNG!石鹸などを使うこと
体を洗うときにボディーソープを使っている方も多いかと思いますが、実はボディーソープは刺激が強いんです💦
刺激強い<———–>刺激弱い
ボディーソープ>石鹸>専用石鹸
という感じです。
出来れば専用石鹸で洗うようにすると、より早く背中ニキビを予防・改善してくれますよ✨
背中ニキビを防ぐ!背中の正しい洗い方
背中の洗い方流れ
ガーゼ(絹)に石鹸などで泡立てる
↓
ガーゼを縦に持ち背中を洗う
↓
骨のある所は特に意識しながら洗う
↓
洗い残しがないように流す
↓
拭く時はゴシゴシこすらず、タオルを当てる程度
1.ガーゼ(絹)に石鹸などで泡立てる
ガーゼ・絹タオルなどでしっかりと泡立てます。
ボディーソープよりも石鹸などを使うほうがより良いです。
2.タオルを縦に持ち背中を洗う
しっかりと泡立てれたら、タオル(ガーゼ)を縦に持ち背中を洗うようにします。
その時に力を入れすぎないように注意しながら洗いましょう。
背中ニキビが出来てしまっている人は潰さない程度の力を入れましょうね!(自然に潰れてしまうものは仕方ありません)
3.骨のある所は特に意識しながら洗う
肩甲骨や背中の中心などの骨の部分は皮脂が溜まりやすく、汚れが取れにくい洗いにくい場所になっています。
少し意識して洗ってあげるだけで汚れは取れます♪
4.洗い残しが無いように流す
しっかりと洗う事ができたら、次は洗い残しがないように流します。
ここで石鹸カスが残っていると、背中ニキビのエサの元になっています💦
5.拭く時はゴシゴシこすらず、タオルを当てる程度
最後は拭き取りますが、ゴシゴシこすってしまってはNG!!
タオルを軽く当てる程度でオッケーです。
肌を傷付けてしまうような拭き方は辞めるようにしましょう。
最後に
背中って意外とニキビが出来てしまう人が多いんです。
それは背中が洗いにくいという事もありますが、間違った洗い方をしていて汚れが綺麗に落とせていない事が原因の場合が多いです。
繰り返す背中ニキビで悩んでいた方は、今回紹介した方法で洗ってみて下さい♪
手で洗っていた方はタオルを使うだけで変わりますし、今までゴシゴシタオルで洗っていた方は扱うタオルの種類を変えるだけで、背中ニキビがマシになるかもしれません✨