お腹まわりの毛が気になる女性は少なくないと思います。
普段は目にすることは少ない部位かもしれませんが、海に行ったり温泉旅行に出かけた時などにお腹の毛がボーボーだと嫌ですよね。
周りの目も気にしてしまう・・・そのような気持ちもあり、お腹の脱毛を意識する女性が増えています。
この記事では、お腹・へそまわりのムダ毛を脱毛する際の知っておきたい3つの事をまとめています。
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お腹おへその脱毛をする際の注意点
脱毛サロンや医療クリニックで、お腹まわりの脱毛施術することが可能です。
お腹の皮膚は薄く敏感であるため、自己処理で済ますよりもサロンやクリニックで施術をした方が理想です。
もし、お腹のムダ毛処理を脱毛することを検討している場合に注意しておきたいことがあります。
⑴硬毛化の症状になる可能性
お腹まわりのムダ毛は、硬毛化と呼ばれる症状になりやすいです。
硬毛化は脱毛する際に照射するレーザーの光の影響によるもの。
本来であれば毛が生えてこないように毛根にダメージを与えるですが、お腹の毛のほとんどが産毛であることからレーザーがうまく威力を発揮しないがため、逆に毛根に刺激を与え活発化させ毛を太く濃くさせてしまう症状です。
産毛は硬毛化になりやすいということは分かっているのですが、硬毛化の詳しいメカニズムはまだ解明されていないんですね。
とはいえ、硬毛化になる確率は低いものですが0ではありません。
お腹まわりの脱毛を考える場合は、硬毛化保証つきのクリニックを選ぶと安心でしょう。

⑵範囲が異なる
お腹まわりを脱毛する時に気をつけておきたいのが範囲が異なるということ。
『お腹』と一言でいっても、どの範囲を脱毛したいかは人それぞれ違ってくると思います。
また、お腹の脱毛範囲も各サロン・クリニックによって違うということを知っておきましょう。
基本的にお腹とへそ周りと大きく分けているサロンが多いですが、さらにへそ下というように細かく範囲分けしているところもあります。
範囲によって当然ですが料金も異なってきますので、事前にカウンセリングで希望を伝えることで後々のトラブルを未然に防ぐことにつながります。
お腹の毛は急に増える?
お腹の毛、人によってはへそ毛・ハラ毛と呼んでいるかもしれません。
今までとくに気にしていなかった人でも「急にムダ毛が増えた、色濃く目立つようになった」このような声は少なくありません。
お腹まわりの毛は、ホルモンバランスの影響を大きく受けやすいと考えられています。
その証拠として、妊娠期間中はお腹のムダ毛が一気に毛深くなった経験をする女性は非常に多いです。
ストレスや生活習慣の乱れなど、外部からの影響でホルモンのバランスが安定しなくなってしまうとお腹まわりのムダ毛が増毛また色濃くなりやすいと言われています。
妊娠中は脱毛施術は断られます!
余談ですが、妊娠中に急に増え目立つようになったお腹の毛は出産を終えて産後ホルモンが安定してくると自然と薄くなると言われています。
なので、慌てて自己処理をしたりすることは控えた方がいいでしょう。
肌トラブルを引き起こすのはもちろんですが、本来であれば出産後自然と元に戻るムダ毛が自己処理の刺激により元に戻らなくなる可能性も考えられます。
また「だったら脱毛サロンに行こう」と考えるかもしれませんが、基本的に妊娠中は脱毛施術を行なってくれませんので諦めましょう。

妊娠中はお腹まわりの毛は増えるものなんだ!という気持ちの方がいいかもしれませんね。

まとめ
服を着ていれば全く目に入ることもないお腹まわりの毛ですが、脱毛することでのメリットは大きいと考える女性が多いです。
お腹の毛は、その大半が産毛であることから脱毛効果を実感しにくいというデメリットはあります。
脱毛期間がほかの部位よりも長引く可能性はありますが、ムダ毛の気にならないお腹、へそまわりを目指すことができます。
繰り返しになりますが、サロンやクリニックで範囲が違ってきますのでその点は要チェックしてお店を選ぶようにして下さいね。